【ダイヤのA】轟雷蔵監督の名言集
ツイート轟 雷蔵 (とどろき らいぞう)
漫画:ダイヤのA 出版社:講談社 掲載誌:少年マガジン 区分:少年漫画 ジャンル:スポーツ
作者:寺嶋裕二 連載:2006年 -
薬師高校監督。雷市の父親。
40歳まで社会人野球の現役選手だったが引退後会社を辞め無職に。その間、河原で子供達に野球を教えていた。野球部監督に就任し、翌年には長年打撃指導してきた1年生3人を加え、チームをベスト8まで押し上げた。無職の期間中に借金を抱えて妻には逃げられ、現在でも食事に肉を用意することすらままならない極貧状態にある。性格的には豪快の一語に尽き、「自分を甲子園に連れて行け」という型破りな就任挨拶をしている。反面、「練習は厳しく真面目にするが試合は選手たちが楽しむもの、グラウンドの中では選手たちが自分で考えるべき」という野球観を持つ。
負けちまったら終わりだぜ・・・
勝負っつーのは負けちまったらよ
待ち構えることが基本の守備や打撃(バッティング)と違って 投手ってのは自らが勝負を仕掛けなきゃならねぇ
(第386話)
フン…王者のプライド?
そんなモン ブッ飛ばしちまえ 雷市 お前のバットで― ・・・
いいか!ここから先はテメェらの仕事だぞ!! テメェのために打て!! テメェのために守備につけ!! そんで勝利の味ってヤツをしこたま味わいやがれ!!
(第97話)
3点差か ひっくり返すにゃちょうどいい点差じゃねーか?
観客も喜んでくれると思うぜ? お前らだって雷市に回せば何とかなるって思ってんだろ?
俺ァ この試合負けるだなんて 1ミリたりとも思っちゃいねーぜ
(第116話)
轟監督「雷市が歩かされる事は想定して打線組んでんだ 今更 慌てるこたぁねぇよな 真田」
真田「プレッシャーかけますね 監督」
轟監督「そんなタマかよ 好きだろ? 激アツ」
(第358話)
轟監督「お前ら何 動かされちゃってんの?ちゃんと頭使え そんでどうしてもわかんなかったら聞け!!」
・・・・・・
轟監督「うるせぇな!!何でもかんでも聞きに来んなよ」
部員「いや…聞けって」
轟監督「俺ぁウィキペディアか!?」
俺は基本的にバントのサインは出さねぇぞ
しか―し!お前らがどうしてもバントをしたくなったら止めやしねぇ…そーゆう時は俺に向かってこのサインを出せ!
グラウンドに立つ者が何でも指示してもらえると思うなよ 自分で考えろ!そんで自分の行動にちゃんと責任を持て!
(第107話)