【3月のライオン】川本ひなた名言集
ツイートいい夜だねぇ…れいちゃん 私こういうのがいいな…こういうのが大好きみたい
後悔なんてしないっっ しちゃダメだっ
だって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!
ぶつわけないでしょ?そんな事したらあなたの思うつぼだもん
ううん行く 行かなきゃダメな気がする…
でないとこの先ずっと何年も大人になってからも後悔しそうな気がする
―――こんな所 何があったって生きて卒業さえすれば 私の勝ちだ
夢かと思ったの
京都まで捜しに来てくれたのに?
私は学校には絶対最後まで来る!!無視はこらえる!!でもやられたら「やめて」って声を上げる黙ったりなんかしない!!
――先週 HRの時間に 先生が よく通る声で言った ここで クラス全員が 気づいた クラスの中の闇に 学校側が本気で介入して来た事に この先生は決して これをうやうやにする気は無いという事に
夢かと思ったの 知らない街で ひとりぼっちで どこに居たらいいのかも 解らなくて 心細くて 泣きそうになっていたら 髪がくしゃくしゃになる程 走って 息を切らした あなたが立っていたから
桐山くん ホントにそれだけでいいの? ホントのホントに!? これでいいの? ようし これなら勝てるかもっっ
何よう よその子っていうなら ニャーたちだって 桐山君だってそうじゃん 何よ!!! おねいちゃんばっか よその子にどんどんお金つかって!!!
それは 苦くて 甘くて すっぱくて… まさに初恋のおわりのよいうな味がして… 初めてのお弁当は渡せなくて正解だったのかも ……なんて おねいちゃんと桐山君は思いましたとさ
飛んで行くテントウ虫を見送りながら 零ちゃんが話してくれた 「天道虫」という名は むかしの人達が この小さな可愛い生きものが 太陽に向かって飛ぶところを指して つけた名前なのだと
知らない街の 川辺りなのに 零ちゃんがとなりに座ってくれただけで いつもの川辺りに いるような気持ちになった 知ってる場所にいるみたいに落ちついた
おねいちゃん ありがとう 来てくれて ひなの味方でいてくれて… 私 それだけですごく嬉しい!!
何だろう じれったくて 胸が バクバクした 石みたいに 白い れいちゃんの表情に 私たちの知らない 横顔に ――そして 一度もこちらを 向かない事に
そんな・・・カッコ悪い事かなかあ 気にする事ぜんぜんないのに 「がんばる」って口に出して本当に「がんばった」んだと思う れいちゃんなら・・・ それでダメだったとしても 誰も笑わないのに・・・