食戟のソーマ
出版社:集英社 掲載誌:週刊少年ジャンプ 区分:少年漫画 ジャンル:料理、学園
原作:附田祐斗 作画:佐伯俊 連載:2012年 -
下町の定食屋の息子・幸平創真は、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。中学校卒業後は家業の定食屋を継ごうと考えていたが、城一郎は突然店を閉めると宣言し海外へ行ってしまう。そして創真は、城一郎の命により超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学することになる。
数限りない食材と数限りない調理法。俺は全部を試してみたい。料理ってものを食い尽くしてみたい!
キャラ:幸平 創真
この味はまるで… 天使の羽で愛撫されているかのような… !?
あっちいけ―――!! 認めたくないのにっ… 舌が躰が反応しちゃうっ―!
キャラ:薙切 えりな
私が生まれた土地の匂いまで感じてもらえるような… そんなカレーを作りたかったんです…!
キャラ:田所 恵
いいか創真よ。次に俺に負けるまで、誰にも負けんじゃねーぜ…!
キャラ:幸平 城一郎
主要人物
幸平 創真 薙切 えりな 田所 恵
遠月学園学生
極星寮
一色 慧 吉野 悠姫 榊 涼子 伊武崎 峻 丸井 善二
高等部1年(第92期生)
新戸 緋沙子 水戸 郁魅 タクミ・アルディーニ イサミ・アルディーニ 薙切 アリス 黒木場 リョウ 北条 美代子 貞塚 ナオ 葉山 アキラ 美作 昴
高等部2年(第91期生)
小西 寛一 豪田林 清志 叡山 枝津也
遠月学園教師他
薙切 仙左衛門 ローラン・シャペル 大御堂 ふみ緒 汐見 潤
遠月学園卒業生
堂島 銀 四宮 小次郎 水原 冬美 乾 日向子
その他の登場人物
幸平 城一郎 倉瀬 真由美 中百舌鳥 きぬ
今日…アンタに勝って、得るものぜんぶ、俺の血肉にして帰るよお前の料理は―― 失敗しないからつまらん店の仕事も… 料理勝負も、絶対に降りらんねぇなら、あきらめて前のめるしかねーじゃん?出刃一本で足りねーなら、俺の料理人としてのぜんぶを賭けてでも、お前を倒すよ。美作…昴!上座にふんぞり返ってるだけじゃあ...
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この味はまるで… 天使の羽で愛撫されているかのような… !?あっちいけ―――!! 認めたくないのにっ… 舌が躰が反応しちゃうっ―!酷いフェットチーネだわ… そうまるで― のどかな田園を歩いてるときに五万匹のワタリガニが横切ったような味がするのよ!そうまるで― ニシローランドゴリラと混浴してるような味...
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私の背中を押してくれたみんなの事を、悪く… 言わないで!私が生まれた土地の匂いまで感じてもらえるような… そんなカレーを作りたかったんです…!ごちとーたまでちた田所恵&一色慧創真くん、今日は…私に 勇気だけ貸して下さい――!!あのね… 予選の時は、ただ精一杯やるって事しか頭になかったんだけど、今は…...
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僕の目に狂いは無かった…! あの二人が揃えば、老若男女問わず懐柔できる!ごちとーたまでちた田所恵&一色慧めばえっ
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この合宿… やっぱり地獄や…! ほんまもんの地獄やで―!!!…そんな事言う奴には私のジビエちゃん達の魅力を教育し直しちゃうぞ☆あああああっ見える!! 行った事もない異国の情景が浮かんでくるぅ!!田所恵&吉野悠姫
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伊武崎の仕事にハズレ無し!!この会場にいる殆どの人は、僕には期待もしていないだろうね。でも僕は…、風を起こしてみせるよ――
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旨さの弓矢が次から次へと飛んでくるみてぇだ―!!あたしはッ いちごミルクじゃなきゃイヤだから!!!
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食戟をいずれキミに申し込む。逃げるなよ 必ず受けろ。その時こそキミをぺしゃんこにするっ…。それまで せいぜい腕を磨いておくことだぜ。また会おう 幸平創真―!我々イタリア人は受けた屈辱を必ず返す。オレが勝ったらこの場で平伏し、詫びてもらう。貴様が汚したメッザルーナに…。そして、我が弟に!楽しみにしてい...
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小綺麗に気取っただけの料理には真の美学は宿らないわ。おぞましさの先にこそ、美食の神髄はあるのよ…!!
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料理を制す者は香りを制す者…。即ち 遠月のてっぺんを獲るのは、葉山アキラ―― この俺だ俺は潤のために闘う
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このくらいの用心は当然だろうが…!いや 調べ始めたのは二週間前からだけどよ…仲良く買い出してきた食材で…創作料理でも試すのかい……?
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―――美しいな。輝きながら、澄んでいる数々の名勝負と、数々の必殺料理が此処で生まれた…。だからこそ、――ここには漂っているのだ。澱のように。連綿と続く斗い(たたかい)の記憶が!小さな弁当箱から美食の叡知が 溢れ出よるわ!!!
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失敗をそのままにしておく気は無い…… 幸平め…涼しい顔して究極の負けず嫌いだ
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料理人として生きるということは、嵐舞う荒野を一人きりで彷徨うに等しい…だが、忘れないでいてほしい。この遠月という場所で同じ荒野に足跡を刻む仲間と共に在ったことを。その事実こそが、やがて一人征く君を励ますだろう
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………ッ なのに、なのに何故、こんなにも心に染みるのか。拙さはある。だが工夫のひとつひとつに「食べる側」への気配りが込められて、張り詰めた心を解いていくような……この味は… まるで―― まるで… 母の 愛!!!
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ところで貴方可愛いですね。ああ… とても食べ応えありそうです…野性味あふれる合鴨の香ばしさ、そして鼻に抜けるような清涼感が味の格調を高めている。雄々しさと気品が重低音となり、お腹の奥まで響く… それはまるで 合鴨の歌うアリア ――ああ ――この鴨になら 抱かれたいいいえ違います!恵ちゃんは私に幸せを...
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その学園で生き残れないようじゃあ 俺を越えるなんて笑い話だな…!いいか創真よ。次に俺に負けるまで、誰にも負けんじゃねーぜ…!
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