四月は君の嘘名言 宮園かをりの名言・名セリフ

【四月は君の嘘】宮園かをり名言集

   

宮園 かをり (みやぞの かをり)

 

漫画:四月は君の嘘 出版社:講談社 掲載誌:月刊少年マガジン 区分:少年漫画 ジャンル:学園、音楽、青春
作者:新川直司 連載:2011年 -

 

【四月は君の嘘】市立墨谷中学校3年生。ヴァイオリニスト。
昔からコンクールの常連だった公生を見知っており、憧れていたが、中学3年生の時に椿を通じて渡に好意を寄せていく。公生から「性格最悪」「喧嘩上等」と言われる程気が強く、明るい性格であるが、実際は寂しがり屋であり、公生に泣きながら「1人にしないで」と心境を吐露している。

音楽に国境や人種や生態は関係ないわ。

悲しくてもボロボロでも、どん底にいても、弾かなきゃダメなの。そうやって私達は、生きてゆく人種なの。

この先は暗い夜道だけかもしれない それでも信じて進むんだ
星がその道を少しでも照らしてくれるのを――

弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、私は全力で弾く。
聴いてくれた人が私を・・・忘れないように、その人の心にずっと住めるように。

私を見て。顔を上げて私を見て。下ばかり向いてるから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ。

ピアノは君のほんの一部 でもあの瞬間確かにピアノは君の全てだった

星は君の頭上に輝くよ

こらこら友人A 主役を食おうとするんじゃないわよ

音が聴こえなくなってピアノを捨てようとする君 ピアノを拠り所とする君── だからピアノも捨てられず 見たいものから目を背けるように ホコリや本で覆い隠そうとしている 愛しいけど近づけない 恋しいけど触れられない

私の中に君がいるよ 有馬公生君

今── 有馬君は その苦しみを音にしようとしてる 痛みも苦しみも あがいた自分さえもさらけだして 弦に乗せる そうやって 音に自分が宿る そうやって 私たちは生きた音を奏でる

ほらやっぱり。幸せなピアノじゃない

…ピアノはもう弾かないの?

みんな怖いよ 舞台に上がるのは 失敗するかも 全否定されちゃうかもしれない
それでも歯をくいしばって舞台に上がる 何かに突き動かされて私達は演奏するんだ

君が――音が聴こえないのもピアノを弾いてないのも知ってる 全部知ってる でも君がいいの

君は忘れられるの?ううん、絶対に無理!!私達は、あの瞬間のために生きているんだもん。君は私と同じ、演奏家だもの。

私の伴奏をしてください 私を ちょっぴり支えてください くじけそうになる私を―――支えてください

私達まだ14だよ
思い切って飛び込もうよ
こうやって とう

君は君だよ。『君らしく』なんて曖昧なものじゃない。何やったって変わったってカンケーない。君はどうせ君だよ。

ありったけの君で 真摯に弾けばいいんだよ

ちょっと無理しちゃったみたい
ヴァイオリン練習とか
逃げまくる誰かさんを追いかけるとか 1週間も
演奏合わせられない心労とか

私たちはバッハやショパンじゃないもん
君の人生で ありったけの君で 真摯に弾けばいいんだよ

君は お母さんの影なんかじゃないよ 君は君だよ ”君らしく”なんて 曖昧な物じゃない 何やったって変わったってカンケーない 君はどうせ君だよ

悲しいのに 痛いのに 私は それに気付かないフリ 「ピアノ弾いて」 「頑張って」なんて無責任なことばかり 私のせいで苦しんでいる ごめんね ごめんね

覚悟を決めろ これは挑戦よ 音が聴こえなくても弾けるってことを 証明するのだ

ごめんね。あなたを落とした私なんかヴァイオリニスト失格なのに
ごめんね。もう少しだけ私と一緒にいてね

私も一生懸命あがいてやろうと思います
みっともなくても悪あがきでも あがいて… あがいて あがいて あがきまくってやる
私はみんなの仲間だものーーー

音を交わすことで お互いを知り お互いを理解する まるで魂が結びつき 心を重ねるように それは楽器を通じての対話 ハーモニーの生み出す奇跡 その瞬間 音楽は 言葉を超えるのです

ハプニング満載 前代未聞 でもーーー ここにいる人達は 私達のことを忘れないでいてくれる きっと 私 忘れない 死んでも忘れない

このままふてくされて諦めたら
生んで育ててくれたお父さんやお母さんに顔向けできないもの 私の人生だもの。
このまま諦めてたら… 私がかわいそう

やだぶー。 この曲がいいの!

君がそんなに嫌がるの何でかな。
楽譜はあんなに愛にあふれていたのに…

エロイム エッサイム エロイム エッサイム 我は求め訴えたり

アゲイン

あなたって本当に変な人。
病院にお見舞いに来たのにずっと黙り込んでいるんですもの

 

あたしと心中しない?

大切なのはイメージ 「あなたの指が鍵に触れる前にその曲をどう弾くか 心の中で考えておかなければいけない」

大きくて節くれ立った手 ピアニストの手だ
ほらやっぱり 手が私に触れて喜んでる ピアノが弾きたいってうずうずしてる

君は弾けないんじゃない 弾かないんだ
“ピアノの音が聴こえない” それを言い訳に逃げこんでるだけじゃない

君は何のためにピアノを弾くの? 自分のため? 誰かのため? 君は この曲を どう弾きたい? バッハをどう弾きたい? 本当の君は ショパンをどう弾きたい?

重いとか言ったらぶっ飛ばすかんね

ううん 絶対に無理!! 私達は あの瞬間のために 生きているんだもん

♪Twinkle, twinkle, little star. How I wonder what you are~♪

ピアノのコンクールに出て。君の番だよ

私がいるじゃん

この先は暗い 夜道だけかもしれない それでも信じて進むんだ 星が その道を 少しでも照らしてくれるのを── さぁ 旅へ出よう

今 有馬君はその苦しみを音にしようとしている
痛みも苦しみもあがいた自分さえもさらけ出して音に自分が宿る
そうやって私たちは生きた音を奏でる 有馬君はその最中。きっと…

無駄な一日なんかじゃないよ。
このまま時間が止まっちゃえって思うくらい素敵な一日だった ありがとう。
お買い物して夜の学校を探検して男の子に送ってもらう帰り道は
こんなに星がキラキラしてるんだね

違うよ 音楽が自由なんだよ さあ 旅に出よう サン=サーンスが 私たちを待ってるよ

分かってるつもりです。
お父さんお母さんともお話ししました 覚悟はできてます。
受けたいです 手術

残酷な男の子。私にもう一度夢を見ろと言う
夢が叶ったからもういいって思ってたのに 諦めてたのに
君はまた枯れた心に水をくれるのね
欲張りな私はまた夢を見ちゃうよ いつか君とワルツを だなんて ーー

常識 同年代で君を知らない演奏家はいないよ 君は私達の憧れだもの

ヴァイオリンの弾けないヴァイオリニストにこんなの聞かせるなんて
未練が生まれたのは君のせいだ

お願いします 私の伴奏をしてください 私を ちょっぴり支えてください くじけそうになる私を── 支えてください

消えそうで弱々しい。
でも精いっぱい光ってる どっくん どっくん 鼓動のよう。
ーーーこれは命の灯だ

君がーーー 音が聞こえないのもピアノも弾いていないのも 知ってる 全部知ってる でも君がいいの 君の言う通り満足のいく演奏はできないかもしれない でも弾くの

とりあえず今はガラコンで観客沸かせて主役の座は頂くわ ーーー私たち最強だもん!

友人A君を私の伴奏者に任命します

悲しくてもボロボロでもどん底にいても弾かなきゃ駄目なの!
ーーーそうやって私たちは生きていく人種なの

ほら やっぱり 幸せなピアノじゃない──

ふ── ドキドキしちゃうな 私の音楽届くかな・・・・

モーツァルトが空から言ってるよ 「旅に出ろ」って 旅の恥はかきすて おもいっきり恥かこうよ 2人で

聴きたかったな 君のピアノ また一緒に弾きたかったな…

でもここにいる人たちは私たちのことを忘れないでいてくれる
私忘れない 死んでも忘れない
ありがとう 君のおかげ
君が伴奏してくれたから 君がピアノを弾いてくれたから
ーーーありがとう 有馬公生君

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