はだしのゲン名言 中岡元の名言・名セリフ

【はだしのゲン】中岡元の名言集

   

中岡 元 (なかおか げん)

 

漫画:はだしのゲン 出版社:集英社 掲載誌:週刊少年ジャンプ 区分:少年漫画 ジャンル:戦争


作者:中沢啓治 連載:1973年 - 1985年

 

「はだしのゲン」の主人公。通称「ゲン」。
中岡家の第四子・三男。登場時は国民学校(小学校)2年生。お調子者だが根は真面目な性格。原爆投下の際に女性に呼び止められた事により建物の塀の影に入っていたため熱線の直撃を受けず奇跡的に助かった。特技は絵画と浪曲と読経。また、記憶力に優れ、ケンカも強い。

戦争を終わらせたのは広島、長崎、約30万人以上の死者と生き残った被爆者約37万人の姿じゃ・・・
日本人は広島、長崎の犠牲に感謝せんといけんわい
生き残れて安心して眠れる戦争のない世の中にしたんじゃけえ
いや、世界中の国々も広島、長崎に感謝せんといけんわい
核兵器の恐ろしさを知ったんじゃけえ
地球が滅びる核戦争をふせいでおるんじゃけえ

芸術に国境はないっ
そうじゃ、わしは芸術で世界中の国をとびまわる男になりたい
けちな国境という垣根をとりはらえる男になりたいっ

ち、ちくしょう ドロボウをしなくてはいけないようにしたのは戦争じゃ ピカじゃ 
あいつら悪くないんじゃ 悪くないんじゃ〜っ

く、くそ〜
友子の命を助けるために習ったお経が死んだ友子に役立つとは思わんかったよ・・・

年の初めに モチくうて〜〜〜
終わりなき世に 下痢をして〜〜〜
松竹ひっくり返して大騒ぎ
祝う今日こそ 悲しけれ〜〜〜

巡査さんもヤミ米を食うとるのになんでわしらをつかまえるんじゃ
ヤミ米を食わんと わしらも巡査さんも死ぬるんじゃ おかしな法律じゃのう

ううう ち、ちくしょう 原爆のやろう ピカのやろう
手でつかみ出せるなら おかあちゃんの体の中にしみこんだピカの放射能の毒を引っ張り出してたたき出してやりたいわい

映画の中でチャップリンが言うたセリフがこたえたよ

 

「街中で人を殺せば殺人者として死刑になって罰せられるが、
戦場へ行って敵の人間を多く殺すほど勲章をもらって英雄になる」

 

と言うたんじゃ
戦争という理由さえつけばいくらでも人を殺してもええとは・・・
本当におかしなことじゃ

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キャラクター別 名言集

中岡家

中岡元  中岡大吉(父)  中岡君江(母)  中岡浩二(第一子・長男)  中岡英子(第二子・長女)  中岡昭(第三子・次男)  中岡進次(第五子・四男)  中岡友子(第六子・次女)

隆太軍団

近藤隆太  勝子  ムスビ

その他の登場人物

中尾光子  朴(ぼく)さん  吉田政二  黒崎  ヤクザの政(まさ)  印刷工場の男  屋台のおじさん

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